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スポンサーサイト統計情報をExport/Importする


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統計情報のExport/Importを行ってみたいと思います。
本方法を利用すれば,他の環境に統計情報をコピーすることが可能で,開発時と本番運用時等で同じ実行プランを実行させたり,特定のバックアップ時点へ統計情報を戻すことが可能になります。

【実行した環境】
DB: Oracle 11.1.0.6.0
OS: Oracle Enterprise Linux V5

(1) 統計情報バックアップ用の表を作成する
(2) 統計情報バックアップ用の表へエクスポートする
(3) (別環境へ統計情報をコピーする場合)exp/impもしくはexpdp/impdbにより,統計情報バックアップ用の表を別環境へコピーする
(4) 統計情報バックアップ用の表に格納された統計情報をインポートする

【実行手順】
(1) 統計情報バックアップ用の表を作成する
統計情報のバックアップ用の「STATSBK」表を作成します。統計情報のエクスポート先となります。
SQL> EXEC DBMS_STATS.CREATE_STAT_TABLE -
>  (ownname=>'TEST01', -
>   stattab=>'STATSBK');

PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。

(2) 統計情報バックアップ用の表へエクスポートする
TEST01スキーマのTEST1テーブルの統計情報を(1)で作成したバックアップ用の「STATSBK」表へエクスポートします
SQL> EXEC DBMS_STATS.EXPORT_TABLE_STATS -
>   (ownname=>'TEST01', -
>    tabname=>'TABLE1', -
>    stattab=>'STATSBK');

PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。

(3) (別環境へ統計情報をコピーする場合)exp/impもしくはexpdp/impdbにより,統計情報バックアップ用の表を別環境へコピーする
exp/impコマンドもしくはexpdp/impdpコマンドを利用し,統計情報バックアップ用の「STATSBK」表を別環境へコピーします。
ただし,今回は別環境への統計情報のコピーは行わない為,手順は割愛します。

(4) 統計情報バックアップ用の表に格納された統計情報をインポートする
最初にインポート対象の「TABLE1」表の統計情報を削除します。
SQL> EXEC DBMS_STATS.DELETE_TABLE_STATS -
>   (ownname=>'TEST01', -
>    tabname=>'TABLE1', -
>    force=>TRUE);

PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。

事前にバックアップした統計情報の表「STATSBK」からインポートを行います。
SQL> EXEC DBMS_STATS.IMPORT_TABLE_STATS -
>   (ownname=>'TEST01', -
>    tabname=>'TABLE1', -
>    stattab=>'STATSBK', -
>    force=>TRUE);

PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。

また、今回はテーブル単位で統計情報をエクスポート/インポートしましたが、下記の単位でも可能です。
・データベース単位:DBMS_STATS.IMPORT_DATABASE_STATSプロシージャ
・スキーマ単位:DBMS_STATS.IMPORT_SCHEMA_STATSプロシージャ

ORACLEのチューニングについて勉強したい




以上です。




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