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スポンサーサイトXperia Z3 Tablet CompactをAndroid5.1.1にバージョンアップする


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タブレットとして、Xperia Z3 Tablet Compactを愛用しています。
これまでAndroid4.4.4でしたが、Android5.1.1のバージョンアップが可能となりましたので
やってみたいと思います。

★注意. 本記事の中にバックアップの手順がありますが、自己責任で実施してください。
 本記事の内容および参考にして実施したことによるいかなる責任も負いません。
 心配な場合は自分で検証してから行ってください。




1.XPeria本体ソフト更新の通知が来た
下記のような通知が来るようになりました。


タップすると、Android5.1のインストールであることが分かります。


まだバージョンアップする必要は無いので、しばらく無視していたのですが、だんだん通知がうざく感じられるようになったため、バージョンアップを実施することとしました。


2.フルバックアップの実施
Android5.1へのバージョンアップは、システムが更新されるため、失敗した場合には、今までの情報が全て消えてしまうような悲劇が起こるかもしれません。
よって、バージョンアップ前にバックアップを取得したいと思います。
本手順ではパソコンが必要となります。

(1) Android SDKのダウンロード
パソコン側の操作です。
バックアップで利用するadb.exeを入手するため、Android SDKをダウンロードします。

サイト「Android Toolのダウンロードページ」を開きます。


ページ中段のSDK Tools OnlyのWindowsのzipファイルをクリックします。


「I have read~」のチェックボックスをチェックし、「Download~」ボタンをクリックすると、ダウンロードが始まるので、ダウンロード完了まで待ちます。


(2) Android SDKのインストール
パソコン側の操作です。
ダウンロードしたzipファイルを解凍します。
その後、解凍したフォルダを開き、「SDK Manager.exe」ファイルを起動します。


「Android SDK Tools」をチェックし、「Install~」ボタンをクリックします。


「Accept License」を選択し、「Install」ボタンをクリックします。


インストールが始まるので暫く待ちます。インストールが終わると下記画面が表示されるので「Close」ボタンをクリックします。


×ボタンで「Android SDK Manager」画面を閉じます。


(3) Xperia Z3 Tablet CompactのUSB接続設定
タブレット側の操作です。
USB経由でフルバックアップが可能となるように設定を行います。

設定画面を開き、「タブレット情報」をタップします。


「ビルド番号」を7回タップします。すると開発者になることができます。


設定画面に戻り、「開発者向けオプション」をタップします。


USBデバッグにチェックを行います。(必須)
また、「スリープモードにしない」の設定は必須ではありませんが、充電しながらバージョンアップをしようと考えていたため、念のためにチェックを行いました。


設定に戻り、「XPeria接続設定」をタップします。


「USB接続設定」をタップします。


「USB接続モード」が「メディア転送モード(MTP)」となっていることを確認します。
異なる場合は変更しますが、今回は設定されていましたので変更不要でした。
(これがデフォルト値です)


以上で設定は終わりなので、設定画面を閉じます。

(4) タブレットをパソコンにUSB接続する
Xperia Z3 Tablet CompactをパソコンにUSBで接続します。
※一応ですが、USBは、タブレットの左下のカバーを開ければ差込口があります。

接続すると、タブレット側に下記の画面が表示される場合があるようです。
今回はスキップをタップします。


タブレット側で、USB接続を許可するか聞かれるので「OK」をタップします。


パソコン側に「Xperia Z3 Tablet Compact」が追加されるので開きます。


パソコン側でタブレットの中が見れるようになりました。


(5) タブレットのフルバックアップ実施
パソコン側で、コマンドプロンプトを起動します。

下記のようにコマンドを実行します。
cd <ANDROID SDKフォルダ>\platform-tools


adbコマンドにてタブレットのフルバックアップを実行します。
下記のように実行します。
adb backup -f <バックアップファイル名> -apk -shared -all -system

オプションの意味は下記の通りです。
 ・-f: バックアップファイル名の指定
 ・-apk: APKファイルをバックアップする
 ・-shared: SDカードも含めてバックアップする
 ・-all: フルバックアップする
 ・-system: システムファイルもバックアップする

 異なる機種に復元する場合は-nosystemとした方が良いようです。



しかし実行したところ、「adb: unable to connect for backup」のエラーが出てしまいました。
※エラーが出ない場合の方が多いでしょう。

コマンドプロンプトで「adb devices」と実行すると、複数行が出てきました。


上記の場合、複数のデバイスがあるため、どのデバイスにバックアップしたら良いのか分からないのでエラーが起きているのだと思います。
私のPCにはAndroidのエミュレーションソフトを入れているためですね。

今回はUSBに接続されたタブレットに対してバックアップを行います。その場合、「-d」オプションを指定します。
adb -d backup -f <バックアップファイル名> -apk -shared -all -system


今度はバックアップが開始できました。

「Now unlock your device and confirm the backup operation」の文字が出たら、タブレット側を見ます。
タブレット側では自動的にフルバックアップの画面となっているので「データをバックアップ」をタップします。


バックアップが開始されるので暫く待ちます。
保存されている容量によって非常に時間がかかる場合もあります。


バックアップが終了すると、パソコン側で下記のようにプロンプトが表示されます。


指定したファイル名を確認すると、バックアップファイルも作成されていました。


以上でバックアップは終了です。
このタイミングでUSBも外しておきます。

参考までにですが、復元を行う場合は下記のコマンドで行うようです。
(すみませんが、面倒なので試していません。)
adb restore <バックアップファイル名>

3.Android 5.1.1へのバージョンアップ
再び更新センターを開き、Xperia本体のソフト更新で「インストール」ボタンをタップします。


「インストール」をタップします。


後はバージョンアップが自動で実行されるので、しばらく待ちます。



バージョンアップが終了し、Android5.1.1になりました。


ログインし、設定->タブレット情報->Androidバージョンと見ると、Android5.1.1になっていることが分かります。


無事、バージョンアップを成功させることができました!




以上です。




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