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スポンサーサイトASRock H87 pro4 Windows8.1proインストール(高速起動)


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はじめて自作PCに挑戦したのですが楽しいです。

Windows8の高速起動は本当に良いですね。
自作PC素人の私が作った環境でもBIOS画面が表示されてから起動するまで7,8秒位なので、本当に快適です。

下記の構成としました。

■マイ自作PCの構成
HW/SW購入品選択理由
OSWindows8.1 pro(64bit)最新OSで遊びたい。クライアントHyper-Vで遊びたい。
マザーボードASRock H87 Pro4ASRockはUltra Fastという独自の高速化設定があり、初心者でも高速化がしやすそう。第4世代Intel CPU対応。Intel Smart Response Technology(ISRT)対応。SATA3が6つ、USB3が6つで十分だし、その他インタフェースも拡張性が十分。同等製品よりも安い。
電源玄人志向 KRPW-PT500W/92+Haswell対応電源。Platinum電源。価格が安い。口コミの評判が良い。
CPUIntel Core i5-4440i7は価格が高いので断念。ベンチマークを見るとi7は確かにi5よりも優れているが、ハイパースレッディングの恩恵を受けれる処理が私のPCでどれ位あるんだろうと考えてi7の有効性があまりイメージできなかった。AMDは以前は安いと良く聞いていたが、最新CPUのベンチマークを見て費用対効果を考えて、選択する理由が思いつかなかった、というか良く分からなかった。
メモリCorsair CMY8GX3M2A1600C9 [DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組]PC3-12800の中では安かったから。私のパソコン利用状況を考えるとメモリ8GBで十分。
CD/DVDHL-DT-ST DVDRAM GSA-H62N前のパソコンのものを流用。
ハードドライブ後述

■ハードドライブ構成
タイプ品名利用用途・備考
SSDCFD CSSD-S6T128NHG5Q(128GB)OS格納用(起動高速化のため新たに購入)
SSDIntel SSDSA2M040G2GC(40GB)データ格納領域のSSDキャッシュ用(ISRT)。容量が半端なので使い道に困っていたSSD。
HDDWD20EZRX-00D8PB(2TB)データ格納用(新たに購入)
HDDWDC WD3200AAKS-00VYA0(320GB)大事なファイルのバックアップ用(前のパソコン部品を流用)




◎こだわりポイント
1.高速化のためにOS格納用領域にSSD(CFD CSSD-S6T128NHG5Q(128GB))利用
OSにSSDを利用するのは最近の高速化の定番ですね。起動速度が本当に高速になります。
また、Windows8の高速起動も活用します。

2.ISRTによるデータ領域HDDの高速化
 Intel Smart Response Technology(ISRT)では、低速なHDDを高速化するためにSSDをキャッシュとして使用することができます。
 
 用語が非常にややこしいので注意が必要です。
 Intel Rapid Storage Technology(IRST)のツールを利用し,Intel Smart Response Technology(ISRT)の設定を行います。
 他に似た用語で、Intel Rapid Start Technology(IRST)もあるのですが、こちらは「SSDを使って消費電力を休止状態のように少なく、復帰はスリープのように速くする事ができる技術」とのことなので、全く違うものです。
 ISRTは一般的に、OSのインストール領域に使われているようですが、SSDも大容量化・低価格化が進んだため、OSはSSDそのものを利用しても良いのではと思いました。
 そのため今回は、データ領域としては大容量の2TBのHDDを使用し、昔買った容量の小さいSSDを有効活用しキャッシュとして利用することとしました。


◎Windows 8.1 proインストール(ASRock H87 Pro4)
インストール方法は様々なサイトで紹介されていましたので、マザーボード「ASRock H87 Pro4」の場合についてを中心に記載します。

1.Windowsインストール前:高速起動の設定準備
(1) Windows 8.1 proのインストールDVDをDVDトレイに入れます。
 UEFI BIOS起動前に入れないと認識しないようです。

(2) パソコンを再起動して、DELETEボタンを押して、UEFI画面を開きます。

(3) Boot画面のBoot Option #1に「UEFI: (DVDドライブ)」を指定します。
 ★重要 本指定をしてからインストールしないとWindows 8の高速起動が利用できません。



2.Windowsインストール前:ISRTの設定準備
ISRTにするにはストレージをRAIDモードで構築する必要があります。
*ISRTを利用しない人は本設定を行う必要はありません。

(1) Advanced画面のStorage Configurationを選択します。


(2) Sata Mode SelectionでAHCIからRAIDに変更します。
 また、画面下部の各SATAを選択し、SSD(Sorid State Drive)かHDD(Hard Disk Drive)かを正しく設定してください。

 
(3) (参考)Intel Rapid Start Technologyは、今回は使用しませんので設定の必要はありません


(4) (参考)Intel Rapid Storage Technologyが表示されていますが、最初は表示されず、今後の設定が終わるとRAID構成が表示されるようになります。特にこの画面での設定は不要です。


3.設定保存&Windowsインストール
(1) Exit画面のSave Changes ant Exitを指定して、設定を保存後に再起動されます。


(2) Windowsのインストール画面が表示されるので画面の指示に従ってインストールを行います。
 

4.Windowsインストール後:高速起動設定
(1) Windowsを再起動し、BIOS画面でDeleteボタンを押してUEFI BIOS画面を起動します。

(2) Boot画面のFast Bootに「Ultra Fast」を指定します。
 「Fast」は通常の高速起動ですが、「Ultra Fast」はASRock独自で更に高速化を図る設定です。
 *本設定を行うと、高速起動によりDeleteボタンでUEFI BIOS画面に入るタイミングが無くなるので注意が必要です。
  その場合は、「ASRock Restart to UEFI」ツールをWindowsでインストールして、UEFI画面の起動が可能です。


 
(3) Exit画面のSave Changes ant Exitを指定して、設定を保存後にWindows 8 が高速起動されるようになります。


5.Windowsインストール後:ISRT設定
(1) Windowsを起動し、IntelのサイトからIntel Rapid Storage Technology(IRST)のツールをダウンロードしてインストールします。

(2) IRSTの設定画面で設定を行います。
 設定方法は別サイト(ISRTの効果と注意点を徹底解説!)でも解説されているようなのでそちらをご覧ください。
 
 設定のポイントは高速モードを「拡張」にするか「最速」にするかです。
 
 ■拡張
 
 書き込み時の動作について、キャッシュのSSDと同期して書き込みが行われるため、キャッシュ用のSSDが破損してもHDD側は破損しないため、安全性が高いです。
  ⇒ 1回目の読み取り:HDD性能なので比較的低速。2回目の読み取り:キャッシュされSSD性能となるので高速。書き込み:HDD性能なので比較的低速。
 ISRTをOSインストール用に使用している場合、OSの高速起動では読み取りが重要なので、正直「拡張」で十分だと思います。
 
 
 ■最速
 
 書き込み時の動作について、まずキャッシュのSSDに書き込むため、書き込み性能がSSDと同等になります。しかし、キャッシュ用のSSDが破損した場合にHDD側へ書き込み前のデータが消失するため、安全性が比較的低いです。
  ⇒ 1回目の読み取り:HDD性能なので比較的低速。2回目の読み取り:キャッシュされSSD性能となるので高速。書き込み:SSD性能なので高速。
 今回はデータ領域としてISRTを使用していることから、こちらの「最速」を利用することとしました。
 

 
 
 注意点としては、一般的にSSDの書き込みは高速ですが、トリムなどのメンテナンスをしていないと、HDDの方が書き込みが早い場合があります。
 ディスクのベンチマークツールなどで測定するのが良いでしょう。
 今回使用したSSDはファームウェアのバージョンアップを行い、Intel ToolBoxによりトリム後に利用しました。
 

6.Windowsインストール後:セキュアブート設定
Windows 8.1のデスクトップの右下に「Secure Bootが正しく構成されていません」と表示されているのでセキュアブートの設定を行います。

(1) インストールした「ASRock Restart to UEFI」ツールを実行し、Windowsを再起動し、UEFI BIOSを起動します。


(2) Security画面のSecure Bootに「Enabled」を指定します。
 そして、表示される「Install Default Secure Boot Keys」を実行します。
 *下記画面では「Clear Secure Boot keys」が表示されていますが、正しく設定後にUEFI BIOSを起動するとこのように表示されます。


(3) Exit画面のSave Changes ant Exitを指定して、設定を保存後にWindows 8 が起動され、デスクトップから「Secure Bootが正しく構成されていません」の文字が削除されることを確認します。






以上です。




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